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Design Guide

紙面デザインの
フォント選び

読みやすい文字デザインにするための、フォントの選び方、組み合わせ、サイズ設計、日本語フォントの考え方をわかりやすく解説します。

おおいちゃん
おおいちゃん

Part 4へようこそ!
今回は「フォントの選び方と使い方」を深掘りするよ。
Part 1〜3と合わせてマスターしよう!
それじゃあ、始めよう!

04
Part 4
フォント(文字)の選び方・使い方
ソウイシカ君

フォントはデザインの「声」なんだ!同じ言葉でも、フォントが変わるだけで全然違うメッセージになるよ。一緒にフォントを深掘りしていこう!

まず知るべき2分類 — セリフ vs サンセリフ

フォントは大きく「セリフ体」と「サンセリフ体」に分かれます。文字の端に「ひげ(セリフ)」があるかないかの違いで、与える印象が大きく変わります。

Serif / セリフ体
Typography
文字の端に「ひげ」がある書体。伝統・格式・信頼感を演出。ロゴや高級感を出したいデザインに向く。
Sans-serif / サンセリフ体
Typography
ひげのないシンプルな書体。現代的・清潔・読みやすい印象。チラシや案内資料に使いやすい。
Monospace / 等幅
AB123
すべての文字が同じ幅。テクニカル・クールな印象。ゼッケン番号や品番表記に向く。
Display / 装飾系・手書き
hand crafted
個性的で目を引く書体。見出しや短いタグラインのみに使い、本文には使わないのが鉄則。
💡 紙面デザインのポイント

見出しは印象、本文は読みやすさを優先します。細すぎる書体は小さく印刷するとかすれることがあるため、用途と用紙に合う太さを選びましょう(Part 1「フォントのアウトライン化」も参照)。

ソウイシカ君

名刺の小さな連絡先、チラシの見出し、冊子の本文では最適な書体が違うんだ。読む距離と情報量に合わせて選ぼう!

2書体を使う — フォントペアリングの基本

1つのデザインに複数の書体を使う場合、見出し(表示用)と本文(読む用)で書体を変えるのが基本です。メリハリと可読性が同時に手に入ります。

Pair A — コントラスト型(セリフ × サンセリフ) おすすめ ★★★
デザインの力
セリフ体の見出し × サンセリフ体の本文。対比が明確で読み手の目が自然にガイドされます。雑誌やパンフレットで最もよく使われる組み合わせ。
Pair B — 同族型(ウェイト差) おすすめ ★★★
ORIGINAL WEAR
同じフォントファミリーでウェイト(太さ)を変えるだけ。統一感を保ちながら強弱を出せる最も失敗しにくい手法。
✗ 3書体以上を混在
異なる書体が3つ以上あると統一感が崩れ、アマチュアっぽく見えます。1〜2書体にまとめるのが基本です。
✓ 2書体・ウェイトで変化
書体は2種類まで。太さや文字サイズで変化をつける。少ない素材で最大の表現を目指しましょう。
ソウイシカ君

フォントを3種類以上使うのは「迷ったから全部入れた」サインなんだよね…。「これ以上増やさない!」という意識が大事。1書体でも太さを変えるだけで全然印象が変わるよ!

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読みやすさの設計 — サイズのヒエラルキー

フォントサイズにも「大→中→小」の階層(ヒエラルキー)が必要です。見出し・サブ見出し・本文・キャプションが同じサイズだと、どこから読めばよいかわからなくなります。

チームの絆をカタチに
OOI 制作部 — 印刷用デザインデータ
名刺・チラシ・ポスター・冊子など、目的と読み手に合わせて情報を整理。伝えたい内容が自然な順序で届く紙面を設計します。
OOI DESIGN / 印刷用データ納品
28px Bold 800見出し(H1)— 最も大きく、一番に目に入る
18px Semi 600サブ見出し(H2)— 補足情報
14px Regular 400本文 — 読みやすさ最優先
10px Monoキャプション — 付属情報
💡 ポイント

隣り合うテキストサイズの差は「1.2〜1.5倍以上」つけるとメリハリがつきやすくなります。本文が14pxなら、サブ見出しは18px以上、見出しは28px以上が目安です。

ソウイシカ君

文字サイズの差が小さいと、どこから読めばよいか迷いやすいんだ。ポスターは離れて、名刺や冊子は手元で読むことを意識しよう!

日本語フォントの選び方

日本語フォントはアルファベットより種類が限られます。大きく「ゴシック体(サンセリフ)」と「明朝体(セリフ)」の2択が基本です。

📌 紙印刷での注意点

細い書体(Thin・Light)は小サイズや吸水性の高い用紙でかすれやすくなります。補足情報でも6pt程度を下限の目安とし、本文は8〜10pt程度から検討してください。入稿時のアウトライン化も忘れずに。

ソウイシカ君

案内をはっきり見せるならゴシック、上品さや信頼感なら明朝が使いやすいよ。英字と日本語を混ぜるときは、文字の高さと太さも揃えてみてね!

ソウイシカ君

Part 3・4まで読んでくれてありがとう!配色とフォントのルールを使って、伝わりやすい紙面を作ってみてね。

伝わる紙面デザインをつくりましょう

デザインのご相談やデータの確認も承っています。
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