
Part 4へようこそ!
今回は「フォントの選び方と使い方」を深掘りするよ。
Part 1〜3と合わせてマスターしよう!
それじゃあ、始めよう!

フォントはデザインの「声」なんだ!同じ言葉でも、フォントが変わるだけで全然違うメッセージになるよ。一緒にフォントを深掘りしていこう!
フォントは大きく「セリフ体」と「サンセリフ体」に分かれます。文字の端に「ひげ(セリフ)」があるかないかの違いで、与える印象が大きく変わります。
見出しは印象、本文は読みやすさを優先します。細すぎる書体は小さく印刷するとかすれることがあるため、用途と用紙に合う太さを選びましょう(Part 1「フォントのアウトライン化」も参照)。

名刺の小さな連絡先、チラシの見出し、冊子の本文では最適な書体が違うんだ。読む距離と情報量に合わせて選ぼう!
1つのデザインに複数の書体を使う場合、見出し(表示用)と本文(読む用)で書体を変えるのが基本です。メリハリと可読性が同時に手に入ります。

フォントを3種類以上使うのは「迷ったから全部入れた」サインなんだよね…。「これ以上増やさない!」という意識が大事。1書体でも太さを変えるだけで全然印象が変わるよ!
フォントサイズにも「大→中→小」の階層(ヒエラルキー)が必要です。見出し・サブ見出し・本文・キャプションが同じサイズだと、どこから読めばよいかわからなくなります。
隣り合うテキストサイズの差は「1.2〜1.5倍以上」つけるとメリハリがつきやすくなります。本文が14pxなら、サブ見出しは18px以上、見出しは28px以上が目安です。

文字サイズの差が小さいと、どこから読めばよいか迷いやすいんだ。ポスターは離れて、名刺や冊子は手元で読むことを意識しよう!
日本語フォントはアルファベットより種類が限られます。大きく「ゴシック体(サンセリフ)」と「明朝体(セリフ)」の2択が基本です。
細い書体(Thin・Light)は小サイズや吸水性の高い用紙でかすれやすくなります。補足情報でも6pt程度を下限の目安とし、本文は8〜10pt程度から検討してください。入稿時のアウトライン化も忘れずに。

案内をはっきり見せるならゴシック、上品さや信頼感なら明朝が使いやすいよ。英字と日本語を混ぜるときは、文字の高さと太さも揃えてみてね!

Part 3・4まで読んでくれてありがとう!配色とフォントのルールを使って、伝わりやすい紙面を作ってみてね。